3日も引っ張るなよ

タイトル通り引っ張りすぎなので進めますｗ

人を殺す道具じゃなければ100点なゼロ戦を見て

他も軽く見てきました
1点テンション上がったのがこれ

 
解るかな～
ヒント　日野市ｗ

 

正解は、ゼロ戦に搭載していたガンカメラ（機関銃の代わりにカメラを搭載）
下はそのカメラ用　フイルム　小西六（コニカ）ですね
桜フイルムという奴です
 
無くなってしまったメーカーですが
私は学生時代一番使用していた
メーカーです
レンズとフイルムの各々の特性を組み合わせて自分の思っている
画になる様に組み合わせを考えてた頃をチョイと振り返り
帰って個展の準備しないとな～と考えながら帰路についた。

河口湖飛行館（その２）

昨日の続きである
早朝から撮影を含めかなりのイベント数で
すでにヘロヘロであったが
本来の目的　零式艦上戦闘機を見ると言うイベントを遂行

私は、普段　フイルムが・・・　機械式カメラが・・・と
言っている人を冷ややかに見ている人間なのに
（フイルムや機械式がダメと言う訳ではない）
大昔の飛行機を見たいと言うのは？と思う人が居るかもしれない

過去を懐かしむ（愛でる）ためではなく
高みを目指した結果を見たかったためだ

ゼロ戦の前の戦闘機は96艦戦（風立ちぬで設計してましたね）

その次がいきなりこれですから

当時の世界水準を大きく上回る技術を見て
こんなもんかな～と妥協する自分を追い込むために
見に行きました。
（説明長かった？）

8月のみ公開というそこは10時前なのそれなりの人が
既に見えていた



さらに続くらしいｗ

河口湖自動車博物館（飛行館）

本日は明け方より相棒と2人河口湖に向かった
かねてから行きたいと思っていた
河口湖自動車博物館に併設されている飛行館に行くのが目的だ。

道路公団の直前渋滞予想は朝５時から渋滞が始まり7時をピークに
４５Kmの渋滞予想だったため明け方から移動を開始

台風予報のためかかなりの混雑であったが河口湖まで割と予定通りに到着
もちろん早朝のためどこかで時間をつぶさなければいけないので
前から見たかった。
忍野八海を見に行く

流石、霊場だけあり
まぁ見えてはいけない者が見えてしまいましたが
全部回ることが出来ました。

その後　軽く朝ごはんを食べさらなる時間つぶし・・・
どこ行こう？
困った時はGoogleですｗ

近くに富士山レーダ館なる物がある様です
面白そうなのでもちろんGOですｗ

道の駅富士吉田に併設されていたので道の駅寄りに駐車
早朝なのに人が多いですｗ
（この時点で8時半であります）

何かイベントが在る様です・・・
無視して富士山レーダー館に向かいます

（富士山と東京気象庁とを結ぶ回線用アンテナ）


（富士山レーダードーム）
この時点で私の頭の中では、みゆきさんが歌っておりましたｗ
立派な会館なので見学しようと思いましたが
そこそこの入館料なので今回はパスして道の駅をふらつくことに

あ、ちなみにイベントはN渕剛さんでした
設営中なのにファンが大勢いたのはビックリです
 
先にお土産等を買うため写真中央に見える道の駅に向かう

富士吉田は萌えキャラで町おこし？
「桜織」というキャラらしいです
商品展開はかなりの数でした　ラッピングバスとかもあるらしい

知り合いの娘さんたち＆SSさん様に購入ｗ

同じ敷地内にモンベルの直営店が在りました
流石ッ富士山の麓ですね
レンタサイクルもやっているようでした

（似ているが相棒の兄では無いと思う）
相棒が帽子を買った所で良い時間となったので
本命の飛行館に向かう
その２につづく

餅は餅屋

本日は板橋に行ってまいりました。
イニュニックさんという印刷会社さんを訪ねるためである。

事の始まりは先月、相棒との会話で写真集を自費出版する話になった
いろいろ調べた結果、写真集に強いであろうとイニュニックさんに
連絡をとり本日、お話を聞いていただいた。
凄い忙しいようで15時からのアポでしたが私の前14時の人、その後16時の人と
1時間刻みで打ち合わせが入っているようで印刷業界不況？
なんて思いました
（これでイニュニックさんが良い会社だからと確信しましたが）

モノクロでの作品「ｋ」シリーズをまとめるために
今回は普通？な写真（光沢）でまとめるつもりでいたので
光沢でプリントした作品と　過去の作品展で使用した例のシリーズ
さらにタブレット＆諸々とぬかりのない布陣でお邪魔した。
過去の作品を持って行ったのはシリーズのコンセプトを説明しやすいからと
思っていたのですが

イニュニックさん側から思いもよらない提案がありまして
作品展のイメージに近い写真集にしましょうとのお言葉・・・
あそこまでのクオリティーではないにしても
ピカピカ光沢じゃなくなりそうです。
流石プロはこの用紙ならイメージに近いとか
私の作品コンセプトを明確に理解してくれて非常に気持ちが良かったです。

問題は作品全部手直しなんだよな～
初めての用紙だし予定より時間かかりそうです。
金額はまぁ、そこそこの自転車が買えますねｗ
K氏の20万の自転車までは行きませんがね・・・
（印刷以外諸々トータルではK氏の自転車が買える金額ですがね）
70ページで1冊1000円～2000円ぐらいで出したいんだがね
不良在庫が怖いですｗ

ヒガノボル

私の中で、劇団SUN旗揚げ公演が終わった・・・
いや、公演自体は大成功で、4月に終わっていたが
私の頭の中で終わっていなかったようである。

異才の演劇家、篠山氏から　舞台撮影を依頼された時
私は、カメラマンとしてでは無く
写真家として撮影をしようと思っていた。

まぁ、料金分の撮影をして、終わりとするもの有だが
篠山氏、役者達と写真家として正面から向き合ってみたかったからだ　
（対決みたいなもんかな）
そうすれば、自分自身にも何か得られるような予感がしたからだ
そしてそれは間違えで無かった。

そう、私が劇団SUNの公演から持ち帰った物は確かに在ったようだ。

実は先月、横須賀にて撮影した写真・・・
いつも通り撮影していても何かが違う
戻って、デジタル現像していても　？？？

だが、撮影前にイメージしていた写真とは違うが
かなり悩みトライした分
なんかいい感じの様に思える。

その写真を含めて昨日　篠山氏に見てもらいながら
彼の役者論、私が公演で感じた思いなど2人で3時間ほど
話した。
どうやら劇団SUNの公演に参加したことにより
私の写真に新たな表現の幅が出来たと言う事らしい。

そう、私は得る事に成功したようだ。

それを昨日実感出来た事により
また次を考える事が出来るのだ。