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カメラとか気になった事など
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Posted by No Name Ninja - 2015.12.10,Thu
以前から、非常に良い舞台だったと
聞いていた「コーヒーが冷めないうちに」


一度観たいと思っていたが・・・
残念ながら劇団が解散してしまったため
それはかなうことが無いと思っていたが
良作と言われた作品
小説となって私の手にw
買い忘れが無いようにPCにてポッチとな
 
はみ出てる出てるよw

気を取り直し
開封・・・
帯には4回泣けると・・・

文庫サイズじゃないので1300円なので
ちょいと敷居が高いかもしれませんが
たぶん、ドラマか映画化されそうな
予感がしますので先物買いを
お勧めいたしますw
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Posted by No Name Ninja - 2015.10.28,Wed

10月の観劇は
おさらば恋ヶ淵

私的には2回目となる
蜂寅企画さんの舞台

前回の公演が、面白かったので
友人Pを誘って観劇
今回は6本+αのオムニバスで
それぞれの話のどこかで誰かに繋がっていると
ちょっと凝った作り

大きな話の流れは1本ですが
オムニバスの1本1本がちゃんと話が通っていて
しかも全体の流れが押し引き絶妙で
「お品書き」と入り口で貰ったパンフ?に書いてあったが
たしかに懐石料理のような味わいであった。

役者陣であるが、お梶役の葛たか喜代さんを始め
皆さん一味もふた味も深い役者たちが集いすぎて
誰がどうと書ききれないので書かないでおく(w

機会があればまた蜂寅企画の高級懐石を食べて(観て)観たいと思った。

 

Posted by No Name Ninja - 2015.10.28,Wed

ラストは「いま幸せです」
4本中ベストがこれですと3本目の「あなたを探して」にて
書いてしまったが・・・

ストーリーは
某TV番組のような お見合いバスツアーで
カップルにならなかったら途中下車w
そこで降ろされた男女が
鄙びた駅にたどり着く(w
ポンコツ添乗員のせいで?
駅で列車を待ちぼうけ
待ち時間中、カップルになれなかった人たちが
コメディー風に話し
それぞれの人間ドラマ?で
ラストまで行く感じ

コメディー風と書いたが
そう、風なのである
コメディ自体 T1さんでは珍しいが・・・
ただそれだけである
これ以上書いても仕方が無いので
これで終わるとする。

Posted by No Name Ninja - 2015.10.18,Sun

昼休憩を挟んで 本日2公演目

「あなたを探して」
いきなり書くが4本の作品の中で
この「あなたを探して」のストーリーが
一番良かったと思う

ダムに沈んで移転した村
その中で駅舎だけは昔の駅舎を移転したものを使用
思い出を求める者などいろいろな人が
駅に集まり
いびつながらも皆、答えを出すという話

役で、ケアマネージャーが3人 アルツハイマーになった父親(村に昔住んでいた)
など介護の話が盛り込まれているが
違和感なくむしろ作者は普段介護の仕事をしているのでは?
それくらいの感じを私は受けたぐらい
リアル感があった。

愛人と奥さんとの話もなかなか良く
ストーリーテーラー的な役柄のケアマネの2人の
掛け合いもマズマズであった

アルツハイマーの父を介護する大学生の息子
寝たきりの妻を介護している旦那とその愛人
亡くなった彼氏の面影を求めて駅に来た美少女・・・

このてんでバラバラの話を1つに纏めるのが
ケアマネの2人だが
なかなか良い役どころだ
あまりほめても知り合いではないので何も出ないだろうが
旨くまとまっていた。

惜しむところは
大内さんが演じた薄幸の美少女と恋人の話が
説明不足と言うかボリューム不足な感はあった
女子大生役の石井さんも同じくボリューム不足である
1時間の公演でやりきれないのはわかっているがね
まぁ重箱の隅をつつく様な話ではあるが

役者陣に助けられたところもあるのかもしれないが
駅舎と言う固定設定で観ている者が1時間楽しめる(考えさせられる?)
ストーリーであった。

役者陣であるが全員が一つにまとまっている感が4本中 1番あった
主演の五十嵐氏
何回か舞台を観ているが今回はまり役である
彼の独特な感じがあったからこそこの役にはまった理由の一つであろう


五十嵐氏の愛人役の新木さんも大人の女性の演技と
少女ぽさ(主人公に惚れているから)がミックスしていて良かった
(個人的にお友達になりたいですねw)

ケアマネの二人も良かった
私が見た回は怪我?のため代役さんだったが
後で言われて気がついたぐらいである
この二人が主役でスピンオフ
「ケアマネは見ていたw」なんて在ったら面白いかな
なんて思わせるぐらいの演技でした

アルツハイマーを発病した父親役の
ヲギさん・・・
彼の舞台を見るのは今回で3回目であるが
鳥肌が立つほどすばらしい演技であった
ヲギ氏の次の時代劇も見に行くのが楽しみである

父親を介護する大学生役の
古村さん・・・
初めて観させていただいた役者さん
表現に困るのだが
若いのに染みる演技であった
(演出が良かったのかもしれないが)

女子大生役の石井さん
彼女は「罪と罰」のガヤ役だったが
その舞台上で台詞が無い時間が多かったのに
何故かそこにいる感がちゃんとあり
次回名前があれば注目しようと思っていた
で、今回、舞台上での待ちでも自然にそこに
居るのである
棒立ち(最悪ね)やわざとらしい合槌をしたり
あぁぁ、と言う役者がたまに居るが
彼女はそれが無く再度注目役者リストw

さて、大収穫であったのは大内さん
私は初見となる女優さんであったが
ちょいと言い過ぎではあるが
往年の角川映画の女優さんのデビュー時の
空気感があり
立っているだけで絵になる
ヲギさん&工藤さん&田中さん以来写真を撮りたいと
思った人物である。

以上これだけの事を書ける役者陣に
支えてもらったにせよ
台本は良かったと思うが
次の台本が、同じ以上のクオリティが出せるか
またあまり期間をあけないで出せるかが
課題であろう

またまたつづく

Posted by No Name Ninja - 2015.10.18,Sun

1本目ああ、パセリ!から10分休憩を挟んで2本目

田中スてー・・・・(w


「中田ステーションセブン」
中田駅という事らしいが、劇中ストーリーに特に絡む
名前とかでは無かったw

さて、内容はと言いますと
高校卒業後に渡米しハリウッドスターを目指すが
夢破れた青年が地元に帰り
駅に着いたところに

昔の仲間が○○が帰ってきた!!!と
そんな感じで
次々と駅に昔の仲間が集まる
昔の仲間と話している内に主人公の心が解けていく
そんな主人公にとって必要な仲間たち

だが仲間は全員列車事故でなくなっていて
幽霊だった
その幽霊の元仲間たちに
励まされ自分を取りもどす的な
話・・・
大分はしょっていますがね(汗

そうここで1本目「パセリ」の冒頭にて
あの花ドラマ&映画ここ叫を見たから・・・に
繋がるのです。

死んだ彼女が・・・とか 死んだ彼氏が・・・とか
この手の話は映画、ドラマなどたくさんあるので
ある意味古典的な設定&ストーリーなのですが

あの花は、古典的なそれを現代の高校生を描くと言う手法で
共感し空前の大ヒットしましたが

しかし中田ステーションは、台本、演出共に
昭和50年代前半の古臭い匂いがする
眠いのですw
あ、当たり前ですが設定が50年代と言うわけではなく
むしろ設定は現代である(そこが問題であるのだが)

この手の話は見ている側を泣かせてナンボなのに
舞台にシンクロできないので
泣けないのです
かと言って
よし!俺も明日からがんばろう!!!とならないストーリー・・・
ただ、後記するが役者陣はかなり良かった。

そう考えると、いっそ設定を昭和とか大正とかにしたらと
思ってしまう
たとえば、 
主人公が学徒出陣

特攻隊として出撃したが
本人だけ生き残ってしまい
心に深い闇をもってしまったまま
地元に帰る
仲間たちのおかげで・・・以降中田ステーションの流れで
でも仲間たちは空襲で亡くなっていた
これくらいのくさい設定でどうでしょう?w
話の流れはそのままですからね・・・

まぁ、冗談みたいな話はおいておいて
(結構本気ですが)
演出を他人がやれば面白のでは?
これは真剣に思った

T1所属ではなく(主催にたてつけるわけないからね)
他所属の人の演出を観て見たいですね~
キット面白くなると思うがな~

舞台終了後 喫煙中の人たちの話を聞いていたら
ストーリーに対しては私と同じような感じの人がいて
驚いたw
アンケート書いて外に出て一息ついたところで
冷静に評価できるようになったためだろう。

さて、役者陣は良かったと書いたが
役者の熱演に釣られて 観客がもらい泣き(つられ泣き?)
する人も少しいたぐらい役者は良かった。。

ダイニングトークの回で書いた 工藤さん 
今回も良い演技でした
彼女は感情の盛り上がる上げ幅が広いのか?
感情が立ち上がりが(喜怒哀楽ね)良かったですね~
スッと切り返す感じが5月の空に舞うツバメのような感である

主演の田中さんも今回の台本&演出では、やり切ったと思うが
他の台本&演出の田中さんの舞台を何本か見ている身としては
違う演出家Verを見たいとも思う

さて、今回 田中さん&工藤さんふくめ
それ以外の役者さんたちもなかなかの演技だった

私的に収穫だったのが
佐次本さんだ、彼が出ている舞台を観るのは
たぶん2回目であるが
彼のコミカルなイジラレキャラは
独特な間の演技で笑いを取り 舞台が賑やかになる
T1所属の俳優さんの中では異色ではあるのだろうが
やはりこう言う役者が一人入ると舞台に厚みがでる。

という事で、この役者陣のままで違う所属の演出家で
もう一度観てみたいと思った訳である。

つづく

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